最近、年とったなあと時々思うときがある・・・。

最近つくずく歳をとったなあと感じる事がある。まず第一は(これは年寄りのほとんどと思われるが)ついこの間と思った事が、よくよく考えれば、もう2,3年経っていたりする事。もう一つはケン(飼い犬)を見ていて、その生命を力いっぱいに生きている事についほろっとすることである。彼らは何時生まれて何時死んでいくのか分からない。おなかが減ったら必至で食事にありつこうとする。自分を攻撃してくると思われる物には必至の防御をする。その他人間の会話を一生懸命理解しようとする・・・。生き残る為の彼らにとって必死の努力をしている。彼らの生き様を見るたび生命の不思議さをついつい考えてしまう。そんな事考えていて、つい昨、犬の叫び声か、鳥のそれか、ともかく夜中目がさめるほどの音が相当長く聞こえたことを思い出した。あの叫び声だから、おそらく生命に関わるほどの事に違いなかろう。朝散歩していて鴨が一羽だけ泳いでいるのを見かけた。詳しくは分からないが鴨はツガイで泳ぐのではないのだろうかと勝手に思っていたら、案の定しばらくいくとツガイの鴨が泳いでいるのに出くわした。おそらく何かに襲われたのだろうと、勝手に想像してしまう。そう思うと、前の鴨が哀れに思えてくる。「やれ討つな蝿が手を摺る足を摺る」・・・。一茶の心境になってくる。そうかと言って、人間、肉・魚・・と動物淡白摂取は必須である。やはりここで「生かしてもらう事に感謝」「生命はたの生物の犠牲のうえで成り立つ」などの仏教の教えが妙に説得力を持ってくる。

人間他の生物の犠牲の上で命を頂戴しているといえるのか・・・。

そういった意味では真剣に生きなければならないのだろう。

こんな事考えるのも歳のせいか・・・・。