このグラフは時々は目にするグラフです。

対GDP比国債発行残高の国別比較です。

日本はEU各国比べて圧倒的に比率が高い。

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次のグラフは最近にぎわっている国別為替推移です。

阿倍政権誕生は2012年末ですからその頃は約80円/ドルでした。現在は120円/ドルを超えています。ですから50%の円安になります。マスコミは外人観光客の増加と土産の増加を盛んに報道していますが、ほんとにそれでいいのでしょう

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下のグラフは消費財の輸入にしめる比率つまり輸入浸透度です。

年とともにその比率は増え、いまでは20%を超えています。

つまり消費は益々海外へ依存し、企業は大手を中心に海外移転するということです。

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一万円は一万円に変わりはないように見えますが、そんなことはありません。海外(ドル圏域)で同じ品物を買ってみてください。確実に半分になっています。日本で生活していたらすぐには分からないかも知れませが、輸入物価を中心に直接・間接に値上がりしてきます。この直接・間接が曲者で、国産の代替物・量目変更・輸入国・品質変更・在庫時期のズレなどで、なかなか分かりにくいですが、でも確実にあがります。

これもアベノミクスの弊害です。無原則の国債発行・日銀引き受け。財界の言いなりの財政運営。これでは何時までもこの状態から抜け出せません。

抜け出すためには阿倍政権の早期退陣しかありません。

でなければ、多くの国民が塗炭の苦しみを味わう事になるでしよう。