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チャールズ・ファーがソンはその著「強欲の帝國ーウォール街に乗っ取られたアメリカ」(2)

P354~

過去30年にわたり、共和党政権だけでなく民主党政権の下でも、アメリカの」政治経済システムは迷走してきた。インターネット革命に代表される本物の前進も時にはあったし、理論計算機科学やハイテク関連の起業など、一部の分野では、アメリカは依然として他国を大きく引き離している。だが、根底にある支配的なトレンドは、これまでも、また現在も、著しく右肩下がりになっている。経済競争力も基本的な公正さも国民の教育も政冶も、全てがひどく衰退して、アメリカはいつの間にかすっかり様変わりしたのである。