これが事実です。 BC級戦犯の国別罪状明細 

革命直後の中国人民共和国軍は日本兵戦犯に対して、自らの自発的反省と悔悟を待ち続けました。2千万以上の犠牲と三光作戦・南京大虐などの膨大な暴行・虐殺をされながらです。ある看守は後に「肉親を虐殺されていて、いじいじして殺して仇をとろうと思ったが、手を握り締めて我慢した」と語っていたそうです。       

 

国名 裁判期間 死刑 終身 有期 無罪 その他
アメリカ s20.11~24.09 140 164 872 200 77 1453
イギリス s21.12~23.03 223 54 502 133 66 978
オーストラリア s20.02~26.04 153 38 455 269 24 939
オランダ s21.08~24.12 226 30 713 55 14 1038
中国(国民党) s21.05~24.01 149 83 272 350 29 883
フランス s21.02~25.03 63 23 112 31 1 230
フィリピン s22.08~24.12 17 87 27 11 27 169
中華人民共和国 s31.06~31.7 なし なし 45 1017 なし 1062
合計   971 479 2998 2066 238 6752

   (「戦争と罪責」野田正彰より)

上表はB級戦犯に対する各国の処刑実数です。中国は当時の政府方針で「罪を自分自身で自覚すべき」の方針のもと、一人の死刑・無期も出しませんでした。開放され帰国した兵士は「中国のスパイ」呼ばわりされながらも、自ら余儀なく強制させられたとはいえ、自らの犯罪を反省し多くの人が反戦・平和活動に半生をささげられました。現在の中国には

天安門チベット問題などいろいろ問題があるようですが、根底にはこの頃の心が残っていると信じています。

私たちはこの事実を忘れてはならないと思います。      

最近のマスコミ報道を見るにつけ、この事実が知らされてないのか、わざと知らさないようにしているのか分かりませんが、ためにする中国非難報道が多すぎると感ずるのは私だけでしょうか。