皆さんは日銀の決算書グラフ化して見た事ありますか?

グラフは資産と負債のいわゆる平成20年~25年上期までの貸借対照表です。

数字だけ見ていたのでは分かりにくい事が視覚で結構よく分かるものです。

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見てすぐ分かる事は平成24年→25年にかけて、余りにも大きい変化があることにお気づきの事と思います。

分かっていた事ですが、こうやってグラフ化してみると、結構はっきりと読み取れます。

国債の大増発とそのほぼ同じくらいの代価が「日銀負債として」金融機関の日銀当座に積み上げられています。

 

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 その為に増発した通貨はそのまま政府の懐に入っています。

アベノミクスといって華やかに景気浮揚を宣伝していますが、上期だけで対前年度60兆もの信用拡大です。

多少の景気浮揚は当たり前です。

むしろ、信用拡大のわりに浮揚は余りにも小さいといえるでしょう。

国債残高は1000兆を越えようとしています。大手銀行あたりはすでにその長期国債はいろんな理由をつけて売却し始めています。

1000兆円とは当たり前の事ですが、1%で10兆円です。

消費税の増収など一瞬でなくなります。

信用↑→物価↑→円↓→輸出↑→景気↑→金利↑・・・・。

黒田総裁は2年間で国債270兆増発すると言っているそうです。

つまり、金利を上げさせないほど日銀は国債を買い続けるということです。

仮に金利引下げに失敗しても,ハイパーインフレで国の借金はチャラ

になります。

そのとき国民は塗炭の苦しみを受ける事になります。

こんな無謀な政策、すぐにでも止めさせなければなりません。

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                                筆者