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福島原発事故収束での一点共闘を!

福島原発事故で汚染水漏れが一日300トンとも600トンとも言われて正に非常事態です。

事故直後共産党は当時の民主党政権に「原子力村だけでなく、広く専門家の結集」を呼びかけましたが対策はとられませんでした。それ以来様々の提案が色々となされてきましたが、時の政権(今の自公政権を含めて)東電まかせで、検討さえして来ませんでした。いやむしろわざと退けたと言ってよいでしょう。

当初からの提案では「タンカーによる汚染水の除去・新潟柏崎での除染の案」などが京都大学の小出先生あたりから出されていた事は周知の事実です。

又、「除染といっても、奥羽山脈・北上高地で遮断された汚染は河川に流されて除染した後も又、汚染される」とか、「地下水脈は必ずしも山から海へとは進まない。地下水脈はもっと複雑である」とかは広瀬隆氏あたりから出されていた事です。

あるいは海洋汚染については当初よりNPOの人々が海底の魚・貝・海草などサンプリングして汚染調査していたことも事実です。これなど本来なら一番にすべき行政の仕事のはずです。(かなり遅れてはじめましたが、風評被害を恐れての表面的・わずかのサンプリング)

今、恐れられていた事が表面化し始めました。

このまま放置していれば、子供の命・汚染の拡散・海洋汚染は福島のみでなく、全国民あるいは人類に及ぶ危害が心配されます。

そこでは経済・エネルギー問題など吹っ飛んでしまいかねません。

志位委員長の言われる収束宣言撤回・全原発廃炉・再稼動計画の中止は当然なんですし、

今の安倍政権が易々と同意するはずもありません。

しかし、ここに到って事故の規模は当初にも増して危機的状況になっていますし、学問的範囲も核技術・核融合・原子炉技術の専門家の範囲を超えているように思えます。

志位委員長のいわれる「オールジャパン」は医学・疫学・放射線技術・生物学・遺伝子工学からもっと広く地質学・土木工学・冶金工学・地質学・海洋学・地球物理学その他関連するありとあらゆる日本の科学者会議の総結集するプロゼクトを提案して頂きたいと思います。

共産党と自民党とは水と油でしょうが、大企業の資本蓄積分を労働者への還元という提案をし、いやいやか、しぶしぶか表面的にでも国民の手前動いた安部首相と言うこともあります。

国民の命と生活の危機を食い止めるための「オールジャパンの科学者会議の結集」といった提案の「一点共闘」を切に望んで止みません。

(自分の見聞きの範囲での叙述ですので事実と異なる所があればコメント頂ければ幸いです)